この記事のおはなししたいこと
・三日坊主で挫折しがちな話
・「四日目理論」との出会い
・再開することの価値
・そしてわたしの「四日目ルール」
について書いています。
かる~く読み流してくれて大丈夫です。よければお茶でも飲みながらどうぞ🍵
三日坊主は人生の宿敵
夏休み。朝顔の観察を気合を入れて始めるものの、三日目から何の記録もなく夏休み終わりに冷や汗を流す。
ダイエットを始めて三日目、友達と外食に行く。
早起きを習慣化しようとして、三日目に日曜が来て昼まで寝てしまう。
人生って三日坊主との戦いですよね。
わたしの人生も三日坊主との戦いの連続でした。
「四日目を作ればいいんだよ」って言われた日
そんなある日。たしか電車の中だったと思います。
そのとき付き合っていた人と「なにもかも三日坊主でいやになるわー」みたいな話をしていたら、
「三日坊主って三日で終わるわけだから、四日目を作ればいいんだよ」と言われました。
当時のわたしは「う、うーん? そうだね……?」とピンと来ていませんでした。
再開できれば、それは“続いている”ことにしちゃおう
それから数年後。
精神的にしんどい時期に試験を受けていて、焦りがすごくて休めないけど、休まないと倒れる……というループの中で、
ふとその言葉を思い出しました。
「四日目がないから三日坊主。なら四日目を作ればいい」
それで思いついたのが、
一度やめても再開すれば、それは“続けている”ってことにしちゃおう
というマイルールです。
わたしの「四日目ルール」
これはあくまで“自分を励ますための理屈”です。
正しいとか間違ってるとかじゃなくて、「自分にとって効果がある」ことが大事。
そして、四日目って必ずしも文字通り4日目である必要はないと思っています。
たとえば:
- 始めて2日目に挫折 → 4日目に再開(厳密には3日目だけど、よしとする)
- 始めて3日目に挫折 → 6日目に再開 → それを四日目とみなす
- 一か月後に再開しても → 再開した日を「四日目」にする
四日目以降も、ぜんぶ作れる
この考えがいいなと思っているのは、
四日目を作れたら、五日目も作れる
ということ。
たとえば:
- 四日目までは順調 → 五日目で中断 → 六日目に再開 → OK!
- 一か月お休み → 再開したらそれは通算二か月め!
「続ける」って、毎日やることじゃなくて、**「やめてもまた戻ること」**かもしれません。
始めるより、再開する方が楽なこともある
個人的には、「始める」のってすごくエネルギーを使うんです。
でも、「再開」はちょっとだけラクに感じる。
だから、続けたいことはしょっちゅう再開してます。
(例:放送大学のテキストとか)
三日坊主で終わったように見えても
やめてしまったように思えることも、「またやりたかったら再開する」を繰り返せば、
それって実は“細く長く続いてる”んじゃないかなと思っています。
あなたも、自分の「四日目」をつくってみて
もし、あなたが三日坊主で落ち込んでいたら、
「四日目をつくってみる」ことを考えてみてほしいです。
五日目まで行けたら、自己肯定感がちょっと上がるかもしれません。
そして、うまくいかなくても、「また四日目をつくるからな!」って思っていれば、
きっと、また再開できるから。
個人的なおすすめ
✍️ 四日目をまた始めようと思ったときに、「薄くて軽いノート」があると気持ちが楽なんです。
わたしはロルバーンのA5マンスリー(薄型)を愛用していて、「続けることがしんどいとき」にぴったりの相棒です。
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※はじまりの月にくれぐれもお気を付けください。
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