🌙この記事を読む前に
とうふ子が、これまで過ごしてきた、たくさんの夜の話です。
もし今、あなたの心がしんどかったら、読まなくても大丈夫。
途中でつらくなったら、すぐ引き返してね。
そのときは、とうふ子の推しの話でも読んで、ちょっとゆっくりしていって。
またいつか、ふと思い出して、「読んでみようかな」って思ったときに来てくれればうれしいな。
あなたの心を、いちばん大事にしてね。
それが、とうふ子のいちばんの願いです。
1.どうしたってしにたい夜がある
やっぱり、本音はさ、しんどいからさ、しんで楽になりたい(本当に楽になれるかはわからない)なんだよね。でも、そういうのって反対されがちってか、倫理観がさ許さないじゃん?けどやっぱり言いたい夜だってあるんだよね。わかってほしい夜が。明日になったら言った本人も言われた相手も忘れてたってかまわないんだけど、今、今日この瞬間だけその気持ちを聞いてほしい瞬間がある。
やっぱりしにたい。どうしたってしにたい。それしか頭の中になくなっていってずっと、「あーしにたいなーでもしねないなー」ってぐるぐる考えながら、天井見上げて、泣きたいのに涙なんか出ない日もある。
2.でも、簡単にしねるわけじゃない
でもさ、だからって、そんな簡単にしねるわけじゃないじゃん?わたしだってしにたいしにたいって思いながらずっと生きてるし、しぬってそんな簡単じゃない。それにどうしたって、わたしは明日を諦めきれなくて、バラ色の未来じゃなかったとしても、ちょっとでもよかったかもって思える明日を望んでしまう。好きなものがあるからかもしれないし、単純にしぬのが怖いからかもしれない。けど、昨日よりちょっといい今日。今日よりちょっといい明日、それよりちょっとだけいい未来、みたいなやつを想像してしまう。それで、もし昨日より今日がちょっとだけでもよかったら、明日もちょっとだけよくなるかもしれなくてちょっとだけ毎日、夢見て明日が諦められなくなる。もちろん、ちょっとだけ悪い明日の可能性もじゅうぶんあるんだけど。
3. それで、ちょっとだけ生きててよかったって思うこと
わたしには好きなものがある。というか、好きなものができた。昔はそんなに入れ込んでるみたいなものはなかったんだけど(それこそファッションオタクみたいだったなぁと思う)、今はKING OF PRISM がある。なにわ男子がいる。バイブルの本「Missing」がある。一緒に推し活してくれる友人がいる。心に決めたことばがある。意外と、自分を支えてくれるものがあるなぁって今書いてて思った。わたしを支えてくれるものってたぶん、「誰か」とか「何か」じゃなくて、わたしの意思だと思う。わたしがちょっとだけ昨日より今日よかったかもな、て思って、仕方がない今日生きてやるかぁ! てなって、今日をなんとかこなしていたら差し入れに好きなジュースもらったりして(妄想中)。まあつまり、なんとかこなしている今日もなんかちょっといい日だったなって思う日があったりして、なんとか明日もやっていってる。
おわりに
すごく正直なはなし、人に求めたところで救いはないと思う。だから、わたしはわたしを大事にしたいし、今日ちょっといい日だったなっていう日を自分で意図して作っていきたいと思ってる。もちろん、できない日のほうが多い。けど、それこそお茶を一杯自分のために淹れてあげることだって自分を大事にする第一歩だから。そういうちまちましたことをやってる。ちょっと片付けるとか、ちょっとリッチな休憩するとか。もしかしたらコーヒー派の人はコーヒー淹れるほうがいいかもしれないけど、そういうちょっと自分を大事にすること。そういうことを大事にしたいよね。それができるのは自分だけだからさ。でも、できる範囲でね。
とうふ子より
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